持続可能な未来へ歩む一年

この一年、SSSプロジェクトは“持続可能と笑顔創造”の理念のもと、未来へつながる地域貢献活動を積み重ねてきました。
SSSプロジェクト（スリーエスプロジェクト）は、SEIWAグループが掲げる「持続可能と笑顔創造」をテーマとした総合プログラムで、社員と地域の皆さまがいつまでも笑顔でいられる未来を築くため、グループ全体でさまざまな取り組みを進めています。

2025年は、地域社会とのつながりを大切にしながら、社員一人ひとりが主体的に活動に参加し、その幅を大きく広げた一年となりました。環境保全、健康づくり、スポーツ交流、教育的取り組みなど、多様な地域貢献活動を継続的に実施し、地域の皆さまからも温かい声をいただく機会が増えました。

特に「海ごみゼロDAYチャリティー抽選会」で集まった浄財の寄付がテレビで紹介され、多くの方に当社の地域貢献の取り組みを知っていただくきっかけとなりました。また、２年目に入った誠和の田んぼ「どん米」では、米不足が話題となる中、社員が田植えから収穫、精米・梱包まで積極的に参加し、自然の恵みと食の持続可能性を改めて実感する活動となりました。

毎年好評の「誠和梱枹運輸プレゼンツマッチ」も今年度も大いに盛り上がりました。チャリティー抽選会やコラボグッズ、海のゴミ拾いイベントはもちろん、環境配慮型エコ商品の配布やラジオ体操など、社員も地域の皆さまも笑顔になれる企画が多数実施されました。今年はより多くの社員がSSSプロジェクトに参加し、「誰一人取り残さない」という理念を確かな形で達成することができました。

一年を通じて、社員一人ひとりが地域社会との絆を深め、持続可能な未来に向けて自ら行動する意識がより強く育まれました。

SSSプロジェクトは、これからも“持続可能と笑顔創造”を中心に、未来へつながる活動を継続してまいります。