Let's Take Action for the Earth!
SEIWAグループ SSS project

勉強会レポート

Study Session Report

SDGsの定例勉強会#17
2024.06.12

去年は35度を越える猛暑日が過去最高の22日を超え冬も暖冬のまままた夏を迎えました。

6月の勉強会は前回の発表から実際に行ったSDGs活動を発表しあいました。

以下行動内容

①.会社が確実に成長するために大切なこと

『行動目標』
・効率的な運行(距離・燃費)を考える

『行動結果』
・待機時間の長い仕事を先方と打合せの上、必要な時間のみにしてもらい不必要な移動やアイドリング時間を低減

『行動目標』
・ホワイト物流推進運動により労働時間や待遇を改善し女性や高齢者も活躍できる職場を作る

『行動結果』
・売上を維持しつつ走行距離を抑えた配車組みを行い労働時間を短縮。

 

②.自分や家族、地域のために実行したいと考えた内容

『行動目標』
・省エネ機器の導入
LED照明やエネルギー効率の高い電化製品に切り替える。

『行動結果』
・家庭内の蛍光灯をLED照明に変更

『行動目標』
・スーパーなどでの前取りや不必要な購入を行い廃棄になるフードロスを減らすことを、自分だけが取り組むのではなく、家族全体での取り組みに変化させる

『行動結果』
・家庭内でSDGs勉強会の情報及び行動目標を共有し実行中

さらにSDGsの具体的な活動が出来てきたと思います。

個人より会社や家族での活動は足並みを合わせないと結果に結びつかないですが裏紙の使用やLED電気交換など
簡単かつ効果的な資源節約アイディアでした。

SDGs活動が環境にとってマイナスをゼロに戻す活動だとして2030年からは未来の為のプラスになる活動
「SWGs(Sustainable Wellbeing)」になるのではないかと言われています。

「Sustainable Wellbeing」は、現在だけでなく将来の世代にわたって幸福を維持するための
包括的なアプローチで個人、コミュニティ、政府が協力し、持続可能な社会を構築することが求められます。

コロナや物価高問で世界中かまだ慌ただしい中あと6年でSDGs宣言通りの事を
各国が完結するのは難しいですがいち早く未来の為の準備のフェーズに取り掛かりたいと思いました。