前年に引き続き2024年もSDGsの勉強会をしました!
今年も環境問題について弊社にできることを精一杯学ばせていただきます。
1.2050年問題(人口減少)
2.近づく変化の臨界点
3.被災地とSDGsの問題
2050年問題は人口が減りつづけ30%以上の減少が見込まれます。
人口減少が進む中、このままでは経済社会システムが維持できなくなるとして、有識者のグループが提言を発表しました。人口を8000万人の規模で安定させて成長力のある社会を構築することを目指し、官民を挙げて対策に取り組むよう求めています。
厚生労働省の「国立社会保障・人口問題研究所」は2020年の国勢調査の結果を基に、日本の人口が2056年には1億人を下回り、2100年にはおよそ6300万人に半減するという推計をまとめています。
2023年の子供の数が72万人程度まで落ち込んでいるのでかなり厳しい状況です。
複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があるという。地球システムが崩壊すれば、世界は「ホットハウス・アース(温室地球)」状態になりかねない。つまり、気温は5℃上昇し、海面は6〜9m上昇し、サンゴ礁とアマゾンの熱帯雨林は完全に失われ、地球上のほとんどの場所が居住不可能になる世界になってしまします。
日本は昨年から気温が高く今年はとくに暖冬でした。漁獲量や取れる魚の種類も変わってしまい低い水温が好ましいサンマも東北沿岸ではだんだん取れなくなってきました。
元旦から岩手県能登半島地震という大きな災害がありました。
いまだ鮮明に把握されていないほどの家屋の倒壊を地割れで救助や片付けなどが難航しているそうです。
被災地では生ごみをコンポストで処分し衛生管理の為にゴミを出さないよう努力しているそうです。
前年は学ぶ中心の勉強会でしたが今年度は意見を出し結果発表や報告も交えた
アウトプットを含んだ勉強会を予定しています!